人気ブログランキング | 話題のタグを見る

人口減少に対する考察

昨日の続きで、橋下徹さんの講演から「人口減少」のことを考えてみます。
もともと狭い我が国での人口はほぼほぼ4000万人弱くらいが丁度だそうで、
それが1900年から百年ちょっとで三倍になったことが異常とか。
2004年12月に1億2384万人とピークを迎え2100年には3770万人と
以前の明治維新時の人口になると推定されています。
ただその時と大きく違うのが高齢化率で明治のころはほぼ0%に近いのに対し、
2100年には40%で、2人に1人に近い人たちが高齢者となるようです。
日本人の平均寿命が50歳を超えたのが1947年(昭和22年)のことですから
今でいう高齢者(65歳以上)はほとんどいなかったということになります。
以上から橋下さんは、
少子化対策と移民政策が今後100年の喫緊の課題と警鐘を鳴らしています。

人口減少に対する考察_f0153085_07034442.jpg

by do-hiroshi | 2025-09-18 06:00 | Comments(0)